新緑の緑が青々とし、山が命に満ち溢れているような季節になり
登山・ハイキングの気持ちいいシーズンになりました。

そうなってくるとキャンプもいいシーズンなのです。

好日山荘は登山が主体のアウトドアショップなのですが
キャンプアイテムも扱っています。
もちろん瑞穂店のように大型テントやキャンプファニチャーなどまで
たくさん展示して、在庫している店舗もあれば
浦和パルコ店のようにソロキャンプまでのお店もあります。

キャンプというと車やバイクに荷物を積んで楽しむイメージが強いかと思いますが
「ゆるキャン▲」のように電車とバスと徒歩でもキャンプって楽しむことが可能なんです。

＜＜徒歩キャン＞＞

人力で担ぎ上げるので何でもかんでも持って行けるわけではありません。
注意するべきところは重量と大きさです。

何がやりたいのか、それには何が必要なのかをしっかりとイメージし
基本的には軽量コンパクトなアイテムを選択し、時にはちょっと重くても嵩張ってもこだわりのアイテムを選んでいくと満足度の高いキャンプとなるでしょう。

＜＜テント＞＞
居住性を求めるなら「ソロキャンプテント」が単体で使いやすいですが
張るのには慣れが必要ですがタープを併用すれば「山岳テント」も高い居住性を確保できます。

＜＜寝袋＞＞
暖かい時期はそれほどなのですが気温が10℃を下回ってくる可能性が出てくると少し考えなければなりません。
化繊綿と羽毛では収納サイズと重さが大きな差が出てきます。
やはりオススメは「羽毛寝袋」。
高額ですが軽く、暖かく、コンパクトなのはやはり強いです。

＜＜焚き火台＞＞
極端に大きく重くなければ気に入ったものを選べばいいと思います。
携行性、重量、調理のしやすさ、薪のくべやすさなど選ぶ基準はいくつかありますが
そこはもう、気に入ったものを使うのが良いと思います。
ただし、徒歩キャンプでは燃え残りがあっても持ち帰りが困難なので
キャンプ場の炭の処理方法は要確認です。

＜＜椅子＞＞
これはヘリノックスのようなコンパクトなものを使うか
登山でも使える簡易なものを使うか、地べたに座るかになるかと思います。
好みです。地べたに座る時は簡易ザブトンがあるとお尻が冷えなくていいですし
寝るときに枕に転用することも可能です。

ちなみにスタッフOは、登山のテント泊装備にタープと焚火台と椅子を追加して
登山時よりも食事を楽しむようにしています。
重量は水を担ぎ上げないでいいのでテント泊の時より気持ち重いくらいです。

車が無くてキャンプを諦めていた方、徒歩キャンプどうでしょう？



＜＜徒歩キャンパーにオススメなキャンプ場＞＞

・奥多摩　氷川キャンプ場
青梅線 奥多摩駅徒歩5分
・奥多摩　川井キャンプ場
青梅線 川井駅徒歩7分
・新木場　若洲キャンプ場
有楽町線・京葉線・りんかい線 新木場駅より都バス15分。終点下車目の前。
・表丹沢　滝沢園キャンプ場
小田急本線 渋沢駅よりバス15分。大倉下車　徒歩10分。

この他にもアクセス容易なキャンプ場はたくさんあります。
アウトドアシーズンを楽しんでください。

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